コンタクトレンズの合わせ方
コンタクトレンズには次のようなデータがあります。
直径(大きさ)、度数(見え方)、レンズのカーブ(ふくらみ)
その人の目を器械でくわしく測定した結果、上の3つのデータについてよさそうないくつかの候補を選び、実際にテスト用レンズを入れてみて、正しい一つのレンズにしぼりこんでいきます。
度数だけしか気にせずに、買うのは問題ありかも・・・。
コンタクトレンズには次のようなデータがあります。
直径(大きさ)、度数(見え方)、レンズのカーブ(ふくらみ)
その人の目を器械でくわしく測定した結果、上の3つのデータについてよさそうないくつかの候補を選び、実際にテスト用レンズを入れてみて、正しい一つのレンズにしぼりこんでいきます。
度数だけしか気にせずに、買うのは問題ありかも・・・。
平成25年3月7日~11日にかけて、おおぜいの患者さんが同時に、目が赤い、かゆい、目やにがでると同じことを言われました。原因は同じものと思われます。
空気中を飛んでいるもの、スギ花粉、黄砂、大気汚染PM2.5? これらのどれかでしょう。いや、全部がいろいろ混ざって、目に入ってくるのでしょう。
患者さんのお話や私がみた印象では、「スギ花粉」→目が少し赤い、とてもかゆい、目やにが多い 「黄砂や大気汚染PM2.5」→目がけっこう赤い、かゆいのもあるけど痛い!、目やには少なめ といったようなビミョーな違いがあるような気がします(ホントかな?)
気になる方は眼科で目薬をもらいましょう。また、最近の天気予報はよく当たります。花粉や黄砂が多い予報の時は、外出を控えましょう。
平成25年、年明け早々から目が赤い、目やになどの症状を訴える方が急増しています。
まだ、それほどスギ花粉が飛んでいることもないと思うのですが・・・。でも、空気中を飛んでいる何かが原因のような気がします! 鼻炎もいっしょにある人もいらっしゃいます。大気汚染のような、化学物質? それともやっぱり花粉?
何が目にくっついているのか原因はよくわかりませんが、炎症を抑える目薬で軽くなってはいます。なんでしょうか。
老化するとだれでも白内障になります。目の中が白くにごって、かすんでくるのです。にごりの多い人と少ない人といますが、60才を過ぎて白内障の無い人はいません。白髪と同じです。1本の人もいれば100本の人もいるでしょうけど、60才を過ぎて白髪の無い人は絶対いません。
いつ白内障の手術をしたらいいのか不安で、迷っている方が多くいますが、いつ手術をしても結果は同じです。軽い白内障でもひどい白内障でも手術後の結果はいっしょなのです。でも、手術前に視力が0.7の人が手術後に0.9になるのと、0.1だった人が0.9になるのとでは感動は違います。手術前0.7だった人は「ちょっとしか良くならない」と不満そうですし、0.1だった人は「すごく視界が変わった!」と大喜びします。
白内障の手術は技術の進歩により「いちかぱちか」という手術ではなくなり、「十中八九」成功するような成功率の高い手術となっていますので、見にくくてけっこう不便を感じるなら積極的に手術を受けたらいいと思います。
ちょっと前まで緑色だった杉の木が赤茶色になっています。結構多く花粉がついているように見えます。
福井県は今年は花粉の飛散が少々早いように思えます。
スギ花粉症の方はご注意なさったほうがよいようです。