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2014年1月26日 (日)

コンタクトレンズの影響

 

 近視(近眼)で視力が悪い人にとって、コンタクトレンズは便利なものだと思います。

 でも、まったく目に接触しないメガネに比べて、コンタクトレンズは目に負担がかかっています。自分では何も異常がなく快適にコンタクトレンズを使っていると思っている人でも、じつは黒目の細胞が少しずつ減っていってます。たくさん細胞があるので少しくらい減っても問題はありませんが、黒目の細胞は増えることがないので、減った分だけちょっともったいないです。黒目の細胞を犠牲にしながら、コンタクトレンズを使っているということです。

 カラーコンタクトレンズ(カラコン)をしている人の中に目がすごく荒れている人がいます。カラコンの絵の具?塗料?がレンズからもれてきて、目に入ってくるのかもしれません。

 コンタクトレンズの使用は、決して無理をなさらずに!

 調子が悪い時は、目薬を使うことが第一ではなく、まずはコンタクトレンズをはずすことです。

Cimg1928当院のコンタクトレンズの練習スペースです。




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